北欧で奮闘する日本人アタッカーの勢いが止まらない。 ２月23日に行なわれたデンマークリーグの第19節で、鈴木唯人が所属するブレンビーは、ヴァイレと対戦。２－２のドローに終わった。

この試合でチームの全得点をマークしたのが、前節も圧巻のミドル弾を叩き込んだ鈴木だった。 まずは０－１で迎えた62分、ペナルティエリア内右で落としのパスを受けると、倒れ込みなら左足の鋭いシュート。同点ゴールを奪う。 さらにその６分後にも、今度は左サイドから右足の正確なコントロールショットを流し込んでみせた。 この活躍ぶりに、SNS上では次のような声が上った。 「うま！」 「絶好調」 「狙い澄ましたゴール。キーバー動けてないね！」 「A代表に召集されて欲しいし、５大リーグへの移籍も期待したいところ」 「素晴らしいゴールだった」 「また決めたー！！しかも左右両足で２ゴールとか、もう万能すぎるでしょ！」 「本当シュートいつも落ち着いてるわ」 「勢いが止まらない」 「左右両足でゴール決めるのは本当に凄い」 23歳のアタッカーはこれで、19試合で９点目、公式戦では25試合で10点目となり、２シーズン連続で二桁得点を達成。昨年の６月以来の森保ジャパン選出への期待が高まっている。