サッカー選手のバリューを表す指標のひとつである「市場価値」は、時代によって大きく変動する。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した金額をもとに、日本人選手の歴代最高市場価値ランキングを紹介する。※価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。市場価値は12月1日現在
14位:守田英正(もりた・ひでまさ) 生年月日:1995年5月10日 最高市場価値:1500万ユーロ(約24億円) 更新日:2024年6月6日(当時29歳) ポルトガルの地で着実なステップアップを踏んでいる守田英正が14位にランクインした。川崎フロンターレからサンタ・クララに移籍をして以降、一度も価値を落とすことなく右肩上がりを続けている。 中でもスポルティングCPに移籍してからの上昇ぶりは目を見張るものがあり、加入時には400万ユーロ(約6.4億円)だった市場価値は1年後には1200万ユーロ(約19.2億円)まで上がっていた。 実際にこのシーズンは、怪我で離脱している期間を除いてはほぼ全ての試合に出場しており、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではアーセナルやユベントスなど欧州のビッグクラブと対戦をし、経験値を高めていった。 そして、2年目の昨季はチームのリーグ優勝に大きく貢献したことでさらに価値を高め、1500万ユーロ(約24億円)まで到達している。今季もこれまでと変わらず安定的なパフォーマンスを発揮していることに加え、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選では日本代表の心臓として圧巻のプレーを披露している。 1500万ユーロ(約24億円)の市場価値を記録したのが約半年前というところを考えると、そろそろ訪れる次の更新時にはさらに高い値がついていることは間違いなさそうだ。
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