サスペンションのセッティングも見直された。

走りと乗り心地を進化させ、スポーティな新グレードも追加！ 【写真を見る】新しいCX-60の全貌（12枚）

特別仕様車にも注目！

12月9日、マツダは、商品改良を施した「CX-60」を発表した。 新しいCX-60は、バネ、ダンパー変更を中心に、サスペンションのセッティングを見直し、操縦安定性と乗り心地を高めた。さらに、電動パワーステアリングやAWD等の制御を最適化し、走行中の様々な騒音・振動への対策を織り込み、静粛性を向上させた。 新グレード「XD SP」も設定された。フロントグリルはハニカムタイプ(ピアノブラック)、シグネチャーウィングはブラッククローム、ドアミラーはグロスブラックなどとし、足まわりは専用デザインの20インチアルミホイールを履く（ブラックメタリック塗装）。 特別仕様車「XD-HYBRID Trekker」も同時に設定。XD-HYBRID Exclusive Sportsをベースとし、「ジルコンサンドメタリック」を本特別仕様車限定カラーとして採用し、パノラマサンルーフを標準装備化した。そして、急ブレーキ・事故等の際、2列目や前席への荷物の侵入を防止するパーティションネットを設定する。 新しいCX-60の価格は¥3,267,000～¥6,462,500。