筑波大学附属高校(筑附高)に通われている秋篠宮家のご長男・悠仁さま(18)が大学進学を控えている今、各週刊誌が続々と「筑波大受験」を報じている。 【写真】悠仁さまが書かれた作文全9ページ。ストラップがついたピンクのスマホを首からおかけになる佳子さまの姿も
「8月には悠仁さまの推薦を利用した東京大学進学に反対する署名活動がオンライン上で起こるなど、それまで東大進学が有力視されていました。しかし、今月は『女性自身』が“悠仁さまが筑波大推薦入試を受けた”などと報じています」(芸能関係者) その少し前、『週刊文春』(12月12日号)も筑波大学の推薦入試(11月28~29日)期間中、筑波大キャンパスの試験会場に向かう道にテレビカメラが設置されていた旨を報じていた。 「ご進学先として有望視されているのは昆虫をはじめ、生き物の研究などを行う生命環境学群・生物学類。この学群の学校推薦型選抜では、『大学入学共通テスト(旧センター試験)』は課されず、出身学校長の推薦に基づく、書類審査のうえ、小論文と面接などにより合否が決まります」(筑波大関係者)
東大の推薦入試との「大きな違い」
母・紀子さまは東大へのご進学を勧められていると、各メディアで報じられてきた。なお、東大が実施している推薦入試と筑波大の入試には違いがある。推薦入試に詳しい予備校関係者が語る。 「東大の推薦入試もスケジュール感はほぼ同じですが、どの学部でも『大学入学共通テスト』受験が必須になっています」(予備校関係者、以下同) 筑波大の推薦入試では、一部の学群を除いて、共通テストの受験は必須ではない。東大の推薦入試ではどれくらいの点数が必要になるのか。 「受験業界で目安と言われているのは『8割』で、共通テストで8割取れるのは全体の上位15%ほどとされています。とはいえ、一般入試で東大を受験する場合、合格者の得点平均は8割5分~9割ほどなので、それと比較すれば難易度は低いと言えるでしょう」 では、悠仁さまが「共通テスト8割」を取れる可能性についてはどうだろうか。 「マークシート方式で、しっかりと数字で結果に出ますからね……。もし8割を下回れば冷酷にも切られてしまう恐れはあります。トンボなど昆虫の研究を続けてこられた悠仁さまは、学業を優先するためにこの9月に行われるはずだった『成年式』を延期し、来年3月の卒業以降に行うとの発表もありました。可能な限り勉学に励まれていたでしょう。 それでも、推薦入試で『共通テスト』がない筑波大推薦入試のほうが、気持ち的には安心なのでは。悠仁さまは筑附高に在籍されているぶん、推薦入試の情報収集がしやすいというアドバンテージもあります。現在の学校長も筑波大の教授を兼務されていますしね」
ただ、筑波大の令和6年の生物学類での推薦入試は、受験者59人に対し合格者は20人だった。倍率は約3倍で、不合格の可能性も当然ある。 「東大の推薦入試は他の国公立大推薦入試との併願は不可なので、もしも筑波大の推薦入試に落ちた場合、進学が有望視されている筑波大か東大の一般入試を受ける形になるのでは。もちろん両者ともに共通テストの受験は必須で、ペーパーテストの難易度も全国随一です」 筑波大推薦入試の合否発表は12月11日(水)。悠仁さまの受験は無事終わりとなるか。
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